月別アーカイブ 9月 2018

著者:chikuwa

フィリピンでの携帯電話利用

お疲れ様です!ちくわです!

今回はフィリピンでの携帯電話の利用方法について説明します。

海外で携帯電話を利用する際の注意点もいくつかあります。

 

①そのまま利用する

日本等の自国で利用している携帯電話をそのまま利用するパターンの説明をします。

まずその場合は自国の空港で出発する前にモバイルデータ通信を必ずオフにして下さい。

そうしないと高額の通信量を請求されることとなります。

インターネット等を利用する際はフリーWifiやポケットWIfi等につないで行うこととなります。

海外と連絡する際はLINE等の無料通話の利用をおすすめします。

 

②現地SIM利用

フィリピン現地で販売しているSIMカードを購入し、差し替えて利用するパターンです。

au、SoftBank、Docomoの三大キャリア等と契約して携帯電話を利用しているときは、携帯電話に該当キャリアのSIMカードしか利用できないSIMロックがされている場合があります。SIMフリーの携帯電話なら問題ありませんが、ロックされている場合は半年利用した後でないと解除ができません。解除方法はキャリアごとに説明されています。

また、フィリピン現地では格安の携帯電話も販売しておりますので、フィリピン用携帯電話を購入し、現地SIMを差し込んで利用する方法もあります。

SIMカードはコンビニやサリサリストア等色々なところで販売しています。値段は40ペソ(約90円)と格安です。

その理由は、携帯利用料金を使用する分だけロードするプリペイド式だからです。

フィリピンのキャリアはGlobeとSmartの2社が主流です。後はSunという会社もあります。

SIMカードの携帯番号はGlobeの場合SIMカードが入っていたところに記載してあるので、忘れずに携帯電話に記録しましょう。

 

③現地SIMロード方法

現地SIMを購入して携帯電話に差し込んだら、次にお金をロードしなくてはなりません。その方法は以下のとおりです。

  1. プリペイドカード
  2. Auto Loadサービス

 

コンビニやサリサリストアでロード用のプリペイドカードが売っています。

Globeの場合、それを購入して裏の銀部分を削ると10桁と6桁のコードが書いてあります。

まず、電話のキーパットで「*143#」と入力して電話をかけると、暗転して選択画面となります。

そこで「2」を入力して返信、「3」を入力して返信すると、まず10桁の番号を求められるので入力します。
その後に6桁の番号を入力して返信すると、メッセージでプリペイドカード通りの金額がロードされたとのメッセージが入ります。

Auto Loadサービスはサービスを行っているお店で自分の携帯番号とロードしたい金額を伝えて、そのとおりの金額を支払います。
そうするとその金額がロードされたとのメッセージを受け取ります。プリペイドカードよりも少額のロードも可能です。
また、セブンイレブン等のコンビニやモール内等の端末でもAuto Loadサービスを受けられます。指示通りに行えば手軽にロードができます。

 

④プロモ

プロモとはキャリアが用意している定額サービスのことです。
所定のデータ使用量を○日間で○ペソという形でのサービスです。
これに登録することで、データ使用の際の料金が安くなります。
登録しないでインターネット等を利用していると5ペソずつどんどんと差し引かれてしまいます。
常にWifiを利用できる環境ならば、モバイルデータ通信を切ってWifiのみとして、しばらく外出するときにプロモに登録するとお得になると思います。

Globeでプロ登録の一例を上げると、まず、電話のキーパットで「*143#」と入力し、「3」を入力して返信、「1」を入力して返信とすると、GOSURF50というプロモに登録できます。
これは1GBのデータを3日間利用できるプロモです。
他のプロモに登録したいときは、「8080」宛にプロモ名をメッセージで送ると登録できます。プロモ名や誤っている場合やロードが少ない場合は登録できないため、注意が必要です。

⑤ロード残額確認

現在いくらロードが残っているか確認するためには、まず、電話のキーパットで「*143#」と入力し、「2」を入力して返信、「2」を入力して返信、「1」を入力して返信とすると確認ができます。
また、「222」宛に「bal」(Balance:残額の意味)とメッセージを送ると、残額を伝えるメッセージが届きます。

 

以上がフィリピンでの携帯電話の利用方法でした。

参考となれば幸いです!

著者:chikuwa

フィリピンでの移動手段

お疲れ様です!ちくわです!

今回はフィリピンでの移動手段に着いて説明します。

日本では鉄道、新幹線、高速道路が非常に発達しているため、これらを利用すれば大体の場所はいけると思います。

しかし、フィリピンでは日本のように公共交通機関が発達していないため、日本にないスタイルの移動手段があります。

 

①ジープニー(ジープ)

フィリピンの文化の1つと言ってもよい独特の車両です。乗合バスのような形式で、車両の裏側から乗って左右にある席に座ります。

基本的に8ペソ(約20円)程度で利用できます。路線が決まっており、フロントガラス部分に行き先ボードがあるか、車両の横部分に行き先が記載されています。初めてだとどこまで行くか把握するのが困難です。

運賃の支払い方は運転手や助手に直接支払うか、他の利用者に行き先や人数を伝えてリレー形式で運転手に渡してもらいます。ここが独特です。降りるときはドライバーに伝えて、止まってからります。

多くの人が利用するため、スリ等の被害に合わないために荷物の取扱には注意すべきです。

 

②トライシクル

通常のバイクにサイドカーが付いた乗り物となっております。ドライバーに行き先を伝えて移動してもらうスタイルです。

ドライバーが集まっているターミナルや道を走っているドライバーを呼んで利用します。

サイドカーや後部座席に乗ることで複数名利用することも可能です。

ジープで行き先の近くに行けない場合などに利用します。

ジープのように金額が決まっておらず、ドライバーが高額な金額を要求してくることもあります。

 

③FX (UV Express)

主にハイエースなどのバン形式の車で、UV Expressと車両に記載されています。

ジープ同様にフロントガラス部分に行き先ボードがあり、そこで行き先を判断します。

支払い方法もジープのように行き先を伝えて提示された金額を支払います。金額は行き先に応じて決まっています。

ジープと違い、窓が空いておらず、エアコンも効いているため、比較的快適に移動できます。

ジーブでもそうですが、ドライバーが満員になるまで利用客を呼ぶため、3列の席の車両でも前列3名(ドライバー込)、中列4名、後列4名と合計10名位乗って、窮屈に感じます。

 

④バス

フィリピンにも多くのバスが走っています。同じ市内を走っているバスや、高速道路を利用して他の州や市に移動するバスがあります。

どちらのバスも格安で移動ができます。市内を移動するバスは道中で乗ることができますが、高速バスはバスターミナルから乗ります。
運賃はバスに乗った後にバス職員が行き先を聞いて領収書を発行し、その金額を支払います。

 

⑤電車

首都マニラにはMRT、LRTという鉄道があります。
券の売り場で行き先を伝えて乗車券を購入し、乗るときは改札でそれをかざし、降りるときは改札の挿入口に乗車券を挿入します。
朝には通勤のために非常に混雑しており、乗車時には身動きの取れない状態となります。
大勢が利用するため、置き引き、スリ等には気をつけなければなりません。

 

以上がフィリピンの主な移動手段でした。
フィリピンは無数の島からなっているため、別の島に行く際は飛行機の国内線も利用することとなります。

タクシーに関しては別途説明します。

他にも馬車やトライシクルの自転車版などもあります。

参考となれば幸いです!

著者:chikuwa

フィリピンでの買い物

お疲れ様です!ちくわです!

今回はフィリピンで買い物をする場所について説明します。

 

 

①スーパーマーケット

日本でも大半の人が買い物をする場所です。フィリピンでは単独でスーパーかショッピングモールの内部にあるスーパーでかいものをすることとなります。

巨大なショッピングモールを多数運営しているSMグループ(フィリピン最大の企業で小売業のみならず不動産、BDOという銀行等の事業を行っています。)やロビンソン、アヤラ等のスーパーマーケットが有名です。

日本で見るスーパーマーケットよりも大きいものも多く、食料品だけにとどまらないです。

フィリピンであるがためか、卵の殻部分が汚れていたり、骨付きの肉がよく売られたりしています。

豚の頭が売られているスーパーもありました(笑)

 

②コンビニエンスストア

 

フィリピンでも日本ほどではありませんが、コンビニはよく見られます。

セブンイレブンやファミリーマートなど日本でも見られるコンビニが大半ですがローカルのコンビニもあります。

ジュースやお菓子、お酒に日用品は充実していますが、コンビニ弁当や惣菜は日本みたいに充実していませんので、コンビニで食事を完結はし辛いです。フィリピンローカルの弁当やサンドイッチが主です。

商品やサービス等は今後単体でまとめようと思います。

 

③サリサリストア

 

名前だけではどのようなお店か分かりづらいですが、個人経営の商店です。昔の駄菓子屋に近く感じます。

身近なところに多数点在しているため、気軽にお菓子や飲み物などを購入できます。おそらく一般的なフィリピン人のメインの利用先だと思います。

また、携帯電話へのロード(フィリピンの携帯電話の主な利用方法は定額制でなく、使う分だけ金額を携帯電話に入れる(ロードする)プリペイド方式です。)もできます。

フィリピンの携帯電話利用についても今後まとめます。

 

④露店

フィリピンではいたるところに露店があります。特に歩道が広い箇所では多くの露店が店を構えています。服やイヤホン、スマホケースなどというように食品だけでない商品も売られています。露店とは異なりますが、ショッピングモールにもテナント部分だけでなく通りに店を構えていることが多々あります。また、屋台もいたるところに多く店を構えています。

 

⑤市場

フィリピンにも大型市場があり、そこには多くの野菜、肉等の製品があります。

 

以上がフィリピンにて買い物を行う主な場所の説明でした。

ショッピングモールに関しては単体でお店の種類等をまとめます。

参考となれば幸いです!

 

 

 

著者:chikuwa

フィリピンの投資促進機関

お疲れ様です!ちくわです!

今回はフィリピンの投資促進機関について説明します。

フィリピンでは国内・外資企業が投資促進機関に加盟することで、さまざまな優遇措置を受けることができます。

 

①Philippine Economic Zone Authority (PEZA:フィリピン経済区庁)

PEZAに加盟して、PEZA認定の工業団地といった経済区に入ることでさまざまな優遇措置を受けられます。

工業団地はフィリピン国内に多数存在し、PEZA運営の公営経済区と民間企業運営の民間経済区があります。

また、PEZAが分類する業種に対応する工業団地が存在しています。

主な優遇措置は、パイオニア事業(最先端事業)ならば6年、それ以外の事業は4年の法人税免除(ITH:Income Tax Holiday)があります。その後は現状売上5%の税金となっています。

現在TRAIN2と呼ばれる新税制によって税率が変わるのではないかと囁かれています。

他には手続きの簡素化や、特別Visaの取得等があります。

自分もPEZA加盟の手続きに携わったため、今後手続方法と内容を説明する予定です。

 

②Board of Investment (BOI:投資委員会)

優遇措置についてはPEZAと似ております。ただし、PEZAと違い工業地帯に入る必要はありません。

 

③Clark Freeport Zone (クラーク特別経済区)

クラーク特別経済区は、マニラから北に約60km のパンパンガ州アンヘレス市にある旧米軍(空軍)基地の跡地に作られた経済特区です。

この地区に投資する企業への優遇措置付与は、クラーク開発公社 (Clark Development Corporation: CDC)の管轄となっています。
登録企業は、BOI もしくはPEZA 登録企業に適用されるものとほぼ同じ優遇措置を受ける事ができます。ただし、所得税免除は無いようです。

 

④Subic Bay Freeport Zone (スービック湾特別経済・自由港区)

スービック湾特別経済・自由港区は、マニラの北、約80km のサンバレス州オロンガポ市の旧米軍(海軍)基地跡地を含む地区に開発された経済特区です。

総面積は約60,000 ヘクタールあり、この地区に立地する企業への優遇措置付与は、スービック湾都市開発庁 (Subic Bay Metropolitan Authority: SBMA)の管轄となっています。

 

以上が主な投資促進機関でした。
他にもフィリピン中にこのような機関があるため、行うであろう事業に適した機関や場所を選択できます。

 

 

著者:chikuwa

英語話せないならまず書いたり、入力から

お疲れ様です。ちくわです。

日本に生まれ育つと英語を使う機会はあまり無いです。

そこからいきなり英語圏の国に行くと、戸惑ってあまり話せないことが通常だと思います。

でも話せなくても他に手段はあります。

紙に文字を書いたり、携帯電話のメッセージやメールを利用することでコミュニケーションは取れます。翻訳機能を使って単語も探せます。

まず英文が書けないと、英語を話すことは難しいと思います。

語学留学時も話す練習だけでなく、単語を使用した文章作成や題材に関する意見を文章にしてきました。

文章ならば会話よりもゆっくり考えながらできますので、そこから始めると断念することも少なくなると自分は思います。

わざわざ書かなくてもパソコンで入力することでも練習となります。

将来英語を使用する仕事をするために、英語を入力することに慣れる練習にもなります。

発展した英会話をするために文法も重要ですので、学習した文法を利用した英文を書いたり入力することで定着度は高まります。

話すことには発音や抑揚とハードルが高い部分があるため、まずは文章構成力を高めましょう。

以上が自分の意見でした。

英語を話さなくてもよいと言っているわけではなく、英語が話せないから話さないのでなく、別の手段でコミュニケーションを取れるように書いたり入力することから始める重要性を説明しているだけです。

自分もフィリピン滞在するようになり、英語のメールやメッセージを数えられないほど送り、見てきています。話すことも重要ですが、文章を見る、書くことで話す力の向上にも繋がると実感しています。

著者:chikuwa

フィリピンで会社設立するには

お疲れ様です!ちくわです!

 

前回の続きで、実際にフィリピンで会社を設立するために必要な手順を説明します。

自分が行った現地法人のケースとなります。

①手続きする機関

手順の説明の前に会社設立の申請を行う機関を説明します。

会社設立はSecurities and Exchange Commission(SEC:証券取引委員会)という機関で行います。

本社はマニラのパサイにあります。日本大使館や貿易センターの近くにあり、マニラ空港からも近いです。

会社設立だけでなく、会社の基本情報シート(General Information Sheet:GIS)や決算書(Financial Statements:FS)の受け取りに会社関連資料の管理もしています。

ちなみにSEC関連のオンラインサービスで会社の定款やGIS等の書類を配達で購入できるサービスやGISやFSの申請を郵便でできるサービスがあります。それらは利用したことがないため、なんとも言えません。

②会社名の予約

フィリピンでは日本のように自由に会社名は決められません。SECのシステムで類似の会社名がないか判定され、似ている名前は弾かれてしまいます。
自分がこの手続をしたときは申請用紙に記入をして、印紙(100ペソ)を購入して1ヶ月間の社名予約を行いました。
(最大3ヶ月できるみたいですが、自分は1ヶ月しかできませんでした。)
ちょうど自分が手続き中に、CRS(Company Registration System:会社登録システム)というシステムが導入されました。
現在はそのシステム上で予約でき、予約代もシステム上で請求されます。
これ以降の手続きの基本的にCRS上で行います。

③定款の作成

SECにて書類一式が500ペソで販売していますが、CRS上で情報入力が完了すると、定款が作成されます。
定款作成の際にいくつか決定し、記入し、CRS上に入力しなくてはなりません。
フィリピンの定款は2種類あり、Articles of Incorporation(定款)とBy Laws(付属定款)から成っております。
定款では、以下のことを記載します。
    1. 社名
    2. 会社所在地
    3. 事業内容
    4. 会社存続期間(最大50年)
    5. 取締役リスト(名前、国籍、住所)
    6. 資本金や1株の価格
    7. 株主リスト(名前、国籍、住所、持株)
    8. 発起人リスト(名前、国籍、住所、持株)
    9. 財務役の指名
    10. 取締役の署名(サイン)
    11. 取締役の情報

2の会社所在地については、所在地変更は難しくないため、仮住所でも特に問題ないと思います。手間が嫌な場合はオフィス等を決定してからのほうが良いです。

3の事業内容は狭い範囲の内容とすると新たな事業を始める際に事業内容を変更することとなるため、広い範囲で定めることをおすすめします。

会社の制限として、取締役、発起人はそれぞれ5名以上、15名未満でなくてはなりません。
取締役は過半数がフィリピン居住者でなくてはなりません。(フィリピン人でなくてもよいらしいです。手続当時はフィリピン人だと思っていました。)
また、財務役、秘書役を任命しなくてはならなく、財務役はフィリピン在住者で、秘書役はフィリピン人でなくてはなりません。
財務役は会社の金銭の管理をし、その出入りについての記録を帳簿等で保管する責任を有する役職です。
秘書役は取締役会や株主総会の議事録の作成、株主名簿の保管、会社の社印の保管、捺印、その他会社の書類について署名を行う役職と成っています。署名の頻度が代表取締役に匹敵するくらいあります。

6の資本金に関しては、授権資本金(Authorized Capital)、引受資本金(Subscribed Capital/ Outstanding Capital)、払込資本金(Paid-up Capital)という3種類の資本について区別する必要があります。

授権資本とは、会社の株主が引き受けて支払われるべき最大の金額として定められた金額を指します。

引受資本とは、授権資本のうち、株主が引き受けた部分を指します。

払込資本とは、株主により実際に払い込まれた資本の額をいいます。

詳しく説明すると、授権資本は会社が株式を発行して株主から払込を受けることのできる資本の額の最大限をいい、引受資本は株主が既に引き受けた株式について全額の払込を行った場合の資本額を指すといえます。

また、日本の株式会社とは異なり、フィリピンの株式会社の株式引受人は引き受けた株式の全額を払い込む必要はなく、引受契約において残額の支払時期が定められているか、払込時期が定められていない場合には取締役会が要求したときに払い込むこととされていれば、最低その4分の1を支払えばよいこととされており、実際に払い込まれている資本の額が払込資本となります。

この定款作成でもそうですが、フィリピンはサイン社会であるため、契約等の書類に署名は書かせません。
しかも、原紙(オリジナル)でないと受け付けない場合が多いので、取締役はすぐに会える人を選定することをおすすめします。

付属定款では以下のことを記載します。

  1. 取締役会に関する事項
  2. 株主総会に関する事項
  3. 株主総会の定足数に関する事項
  4. 株主の議決権の代理行使に関する事項
  5. 取締役、役員及び従業員に関する事項
  6. 取締役の選任に関する事項
  7. 取締役以外の役員の選任に関する事項
  8. 付属定款の違反の場合の罰則に関する事項
  9. 株券発行の方法に関する事項
  10. その他事業遂行のために必要と思われる事項

特に年次の株主総会開催日や会計年度を決めなくてはなりません。
この株主総会開催日はGIS提出時期に関わってきます。この日から30日以内にGISを提出しなくてはなりません。
また、会計年度はデフォルトで1月(12月締め)となっていますが、海外本社と合わせる形で変更はできます。

 

④その他資料作成

定款以外の必要な資料もCRS上で作成されます。

以下のものがあります。
・財務役宣誓書
・SEC F100フォーム(外資の現地法人用書類)
以前は銀行で法人口座を開設して、預金証明書や送金証明書も提出しなくてはならなかったそうですが、自分は一切無しで申請できました。

将来経済区(PEZA等)に入る予定があっても、加盟前にCRS上でそれを選択すると、SEC側の確認時に面倒なこととなるので、FIA(Foreign Investment Act:外資法人)を選択しましょう。(実体験)

書類に署名が入った後はNotary Public(ノータリーパブリック)にてNotarize(ノータライズ)をする必要があります。
Notary Publicとは公証人の意味で、Notarizeするとは書類を公式文書にする手続きのことを言います。
Notary Publicの欄がある書類はNotarizeしないと正式な文書として認められません。
Notary Publicに関しては、今後詳細を説明します。

⑤CRS上に書類をアップロード

作成した書類はPDF化してCRS上にアップロードします。
アップロードするとSEC側が書類の審査を行います。
フィリピンであるため、レスポンスに時間がかかります。
OKだとCRS上で請求書が送られ、その金額のとおりに10日以内に支払わなくてはなりません。
LANDBANKというフィリピンの銀行のサービスか現金で直接SECに支払う必要があります。
その際の領収書はCRSに支払いの証拠としてアップロードすると次の段階に進みます。
その後も領収書は必要であるので、絶対に紛失しないようにしましょう。
フィリピンでは領収書もオリジナルを求められることがあるので、事業を行う際は管理を徹底すべきです。

⑥書類一式提出

作成したオリジナルの書類1セットとコピー3セットをReceiving(受取)と呼ばれる部署に提出します。
その際に領収書のコピーも添付します。
SEC側が受取時に証明書受取日を教えてくれるので、それ以降に会社設立証明が受け取れます。

⑦その後行うこと

会社設立後に行うことは、株主台帳を購入してSECにそれを登録することです。
会社設立後30日以内に支払わなくてはなりません。
購入後に申請用紙を記入して、会社設立証明を受け取った部署で手続きできます。
株主台帳にスタンプが押され、このスタンプのコピーも今後必要となります。

 

以上となります。

自分が実際に手続きした際の流れを記載しています。

参考となれば幸いです!

著者:chikuwa

フィリピンへの事業進出について

お疲れ様です!ちくわです!

今回はフィリピンに事業進出する場合についての説明をします。

特にフィリピンへの進出形態についてです。

自分が実際に行ったものは以下のうち1つだけなので、他の形態については詳しくありませんが、各形態で法人に値するものを設立するのに大差はありません。

 

①現地法人(子会社)

自分が携わっている事業形態はこれです。日本又はその他外国の100%子会社であり、親会社とは全く別の法人格を持ちます。

100%海外資本で現地向け企業とするには最低資本金として20万米ドル(約2000万円)以上が必要なため、最低資本金を少なくするために60%以上をフィリピン国内の人・法人に持たせるパターンもあります。その際はフィリピン側に事業を乗っ取られるリスクがあります。

ただし、70%以上の売上が海外となる輸出型企業とすると最低資本金は5000ペソ(約11,000円)で済みますし、100%海外資本とできます。

 

②支店

現地法人との差は支店の責任は海外の本社となる点です。本社の延長となり、同じ法人格を有します。

最低資本金に関しては現地法人と同じだと思います。

現地法人・支店ともにフィリピンで経済活動を行うことができます。

これに関してはほぼノータッチです。

③駐在員事務所

海外本社がフィリピンの状況等の連絡のために設置する形態です。

商品・サービスの販売等の経済活動は一切認められていません。

認められていることは以下のとおりです。

  1. 本社の製品およびサービスの情報宣伝と販売促進
  2. 市場調査の実施
  3. フィリピンにおける情報収集
  4. 製品の品質管理

以上の3つが主なフィリピン進出形態となります。

外国人の規制を受けないために、フィリピン人の奥さん名義やパートナー名義で登記して事業を行うパターンもありますが、今回は海外の会社が自身の資本で進出する形態を説明しています。

 

参考となれば幸いです!

著者:chikuwa

フィリピンの物価について

お疲れ様です!ちくわです!

今年の6月からずっと仕事関連でずっとフィリピンで生活しています。

仕事関連で身についたことや勉強になったことについても今後投稿していこうと考えています。

まだ事業立ち上げの段階で開始はしていないので不安ではあります。

 

今回はフィリピンの物価について説明したいと思います。

 

①ローカルの品、サービスは安い!

ローカルの品とは、フィリピンローカルのお店であったり、商品のことです。

住んでいるアパートの近くの学生向け食堂では日本円換算で約50円の食事があったり、屋台の食品は格安で購入できます。

いわゆるチェーン店でないお店が非常に安いです。ただし、日本人にとっては衛生面や味に戸惑うと思います。

また、交通サービスや床屋、マッサージ等のサービスも安価です。タクシーが初乗り約100円で、日本と比べると格安です。

ただ、日本人等の外国人に対しては運転手が最初から値段を釣り上げる傾向があるため、市場価格を把握する必要があります。

フィリピン独自のジープニー(ジープ)と呼ばれるバス等の固定料金の交通手段はより格安ですが、行き先が決まっており、最初から把握するのは難しいです。また、多人数乗っているため、スリ等の被害の危険性があります。

安い床屋は約100円、マッサージはショッピングモールにあるマッサージチェアを30分利用で約200円、人によるマッサージが1時間約600~1000円となっています。

他にもありますが、サービスは日本に比べると非常に安価です。

また、家賃も日本に比べたら非常に安価です。

 

②海外チェーン店・海外ブランド品は高い!

飲食店でいうと、マクドナルドやスターバックス等は日本と差がありません。日本にあるCoCo壱番屋や一風堂、丸亀製麺というようなお店も場所によっては見当たりますが、値段に大差はありません。

また商品でも、日本で主流のiPhoneは日本より高いらしく、平均給与の低いフィリピンの一般人には手の届かない物となっています。

ナイキ、アディダスといったブランドの製品も詳しくはわかりませんが、日本人でも高く感じる値段でした。

スーパーでも日本産の商品は希少性からか日本ではありえない3~4倍位の値段で販売されていました。

日本では100円ショップのダイソーの商品もほぼ88ペソ(約190円)均一で売られています。

 

③日用品、必需品はそれほど…

日々暮らすための必需品や日用品はそれほど日本と差がなく感じます。
むしろ日本とフィリピンの給与格差で考えるとフィリピン人にとって厳しく感じます。
フィリピンではガソリンが1リットル約100円ですが、日本人との給与の差は約5分の1から10分の1くらいあるため、負担は大きいです。
食材も大幅に安くはないので、家計に対して負担となるでしょう。

 

フィリピンの物価に関する説明は以上です。
安価で生活はできますが、それを行うためにはフィリピン文化に慣れる必要があると思います。
私は交通費込みで1ヶ月約5~6万円生活費がかかっています。
ほぼ毎日交通費が発生するため、少し高くなっています。

参考になれば幸いです!