フィリピンの物価について
お疲れ様です!ちくわです!
今年の6月からずっと仕事関連でずっとフィリピンで生活しています。
仕事関連で身についたことや勉強になったことについても今後投稿していこうと考えています。
まだ事業立ち上げの段階で開始はしていないので不安ではあります。
今回はフィリピンの物価について説明したいと思います。
①ローカルの品、サービスは安い!
ローカルの品とは、フィリピンローカルのお店であったり、商品のことです。
住んでいるアパートの近くの学生向け食堂では日本円換算で約50円の食事があったり、屋台の食品は格安で購入できます。
いわゆるチェーン店でないお店が非常に安いです。ただし、日本人にとっては衛生面や味に戸惑うと思います。
また、交通サービスや床屋、マッサージ等のサービスも安価です。タクシーが初乗り約100円で、日本と比べると格安です。
ただ、日本人等の外国人に対しては運転手が最初から値段を釣り上げる傾向があるため、市場価格を把握する必要があります。
フィリピン独自のジープニー(ジープ)と呼ばれるバス等の固定料金の交通手段はより格安ですが、行き先が決まっており、最初から把握するのは難しいです。また、多人数乗っているため、スリ等の被害の危険性があります。
安い床屋は約100円、マッサージはショッピングモールにあるマッサージチェアを30分利用で約200円、人によるマッサージが1時間約600~1000円となっています。
他にもありますが、サービスは日本に比べると非常に安価です。
また、家賃も日本に比べたら非常に安価です。
②海外チェーン店・海外ブランド品は高い!
飲食店でいうと、マクドナルドやスターバックス等は日本と差がありません。日本にあるCoCo壱番屋や一風堂、丸亀製麺というようなお店も場所によっては見当たりますが、値段に大差はありません。
また商品でも、日本で主流のiPhoneは日本より高いらしく、平均給与の低いフィリピンの一般人には手の届かない物となっています。
ナイキ、アディダスといったブランドの製品も詳しくはわかりませんが、日本人でも高く感じる値段でした。
スーパーでも日本産の商品は希少性からか日本ではありえない3~4倍位の値段で販売されていました。
日本では100円ショップのダイソーの商品もほぼ88ペソ(約190円)均一で売られています。
③日用品、必需品はそれほど…
日々暮らすための必需品や日用品はそれほど日本と差がなく感じます。
むしろ日本とフィリピンの給与格差で考えるとフィリピン人にとって厳しく感じます。
フィリピンではガソリンが1リットル約100円ですが、日本人との給与の差は約5分の1から10分の1くらいあるため、負担は大きいです。
食材も大幅に安くはないので、家計に対して負担となるでしょう。
フィリピンの物価に関する説明は以上です。
安価で生活はできますが、それを行うためにはフィリピン文化に慣れる必要があると思います。
私は交通費込みで1ヶ月約5~6万円生活費がかかっています。
ほぼ毎日交通費が発生するため、少し高くなっています。
参考になれば幸いです!